ブロケツ

ブログするか、ケツ出すか。アラサー女1人社長のぶっちゃけトーク。

愛を込めて。鬱の人をバッサリ斬る (物理的対策)

愛を込めて。鬱の人をバッサリ斬る (物理的対策)


今日は、鬱と診断され現在治療中の人、軽度でも鬱のような症状を抱えている人、またはストレスフルな生活を送っている人に向けての記事。

 

鬱を根本的に直すには、まずこれしかない

最近「鬱」というワードを、なんとよく聞くことか。

リア友でも今鬱の治療中の人もいるし、鬱を克服するというテーマで書いているブロガーさんも多い。

鬱の人ってほんとに多いだなあと実感してます。すごく身近な問題。

 

 

鬱を治すためにはどうしたらいいの?私はその答えってシンプルだと思う。

どんな人にも共通する解決策それはつまり、可能な限り、

 ①鬱となる原因のものから離れること!

 ②たくさん眠ること!

 究極これしかないと思う。

 

 

 

①鬱の原因から離れること

会社の劣悪な労働環境。

上司の、自分に対する理不尽な態度。

過度な売上げのプレッシャーやノルマの重責。

コミュニティの中の、最悪な人間関係。 …等々

 

健康な精神状態なら、「これはおかしい」と気づける。そして冷静な判断を下しながらも上手くバランスを取って、その環境の中でもなんとかやり過ごせる可能性がある。

でも、既に鬱になってしまっているのならもう手遅れ。一度、きちんと負のスパイラルから抜け出さないと。

「自分さえ頑張れば、我慢すれば、なんとかなる」と更に無理して自分に追い打ちをかけると、どんどん悪化するよ。

自分に余裕が無い最中では、適切な思考や判断はできない。

 

だからこそ鬱の原因となっているものから、とにかく一度離れるべき。なんとしてでも。四の五の言わずに直ちに実行!

逃げてもいい。捨ててもいい。それが難しいなら、一時的に距離を置くだけでもいい。

 

だって、「好きな事を、好きな人と、好きな時にしている」自分を想像してみて?ハッピーでしょ。なんのストレスも無いでしょ。

今はその真逆の状況にいるんだよ。「嫌な事を、嫌な人と、嫌な時にしている」ってこと。自分の素直な心が求めている環境にいられなくて、心が泣いてる、拒否してるってこと。

 

鬱の症状は、自分へのメッセージ。「これ嫌だよ!したくないよ!」って教えてくれてるの。

なのに劣悪な環境や、最悪の人間関係をこれからも続けていくの?いつまで経っても負のスパイラルの渦中にいるの?

 

「えいっ」と捨てちゃおうよ。悪縁なんて自分の手で断ち切って葬ってしまおうよ。そうでないと次の良縁はやって来ないよ。

出さなきゃ、入らないよ。手放さなきゃ、掴めないよ。

 

勇気が要るかもしれないけど、それで死にはしないよ、0に戻るだけ。また1からやり直せるよ、綺麗な状態で。

会社辞めよう。引っ越そう。交際を絶とう。

それらが難しければ、長期休暇を取ろう。実家に避難しよう。距離を置こう。

とにかく”物理的な”対処で「離れる」ということが第一。

 

 

 

では愛を込めてバッサリ一言。ごほん。

お前のプライドがたけーんだよ!今すぐ捨てろ!

 

 

 

②たくさん眠ること

健常者でも、寝不足になると集中力や思考力は落ちるよね。精神的にもマイナス思考、無気力、憂鬱、などと良くないことばかり。

それぐらい「睡眠の量と質=心の幸福度」の関係は密接。(詳しくは過去記事参照)

www.bloketsu.com

 

 

鬱の患者なら、なおさら睡眠を重視すべき。

「ただの睡眠でしょ。ちょっとぐらい寝不足したって大丈夫。」と睡眠をあなどってない?

一見、眠りは生産性のないもの、無益なものだと雑に扱いがちだけど、決して無駄でもったいない時間なんかじゃない。だからくれぐれも軽視しないで。

ぐっすり眠ることに、ちゃんと本気出して。

 

私は、良質な睡眠を取るために、ときにはお金だって払うべきだと考えてる。

寝るためにお金出すなんてもったいないと思ってない?いやいや必要経費。だって睡眠はそれぐらい、価値あるものだから。

 

睡眠のためにお金を払う対価として「時間をお金で買う」と「睡眠環境のためにお金を払う」があるけど、今日は後者を紹介するね。

2つのホテルは、どちらも「眠り」をコンセプトに掲げているの。

私も、すっごく行ってみたい!いつか必ず行く。

 

 

 

レムホテル

ホテルエントリーから翌朝の出発まで。視覚だけでなく五感すべてに訴えかけ、「よい眠り」を実感できるようデザインされているそう。

「客室」はまるで、「寝室」のよう。マッサージチェアの全室設置、疲れを癒すレインシャワー、レムオリジナルアメニティグッズ等、客室の全てが、快適な眠りのために工夫されている。

就寝前には疲れを癒せるよう、そして、すがすがしい気分で朝を迎えるられるように。

心地よい眠りの主役は、何と言ってもベッド。高品質マットレス「シルキーレム」は、頭、腰、脚と体を支える3ヵ所のコイルの堅さを調整し、体圧を可能な限り分散。

また好みに合わせて枕も選ぶことができ、快適な睡眠をサポート。

日比谷・秋葉原・六本木・新大阪・鹿児島と、5店舗展開しているのが嬉しいところ。

 

公式HP (日比谷):https://www.hankyu-hotel.com/hotel/remm/hibiya/

 

 

 

ホテル グレートモーニング

2018年11月に福岡市博多区にオープンしてまだ間もない、最新技術を駆使して「最高の朝」の体感を約束してくれるホテル。

館内は、なんとエアコンがゼロ!そして次世代型の冷暖房システムが全室に完備。パネル表面のセラミックで遠赤外線を放出、吸収することで空間全体の温度を調整している。

これにより温度ムラを無くし、エアコンの”ゴーッ”という駆動音も無く室内は静寂で、直風やホコリや乾燥が苦手な人でも快適に過ごせます。

天井や壁は漆喰、珪藻土、竹などの自然素材が使用されているため、優しく気持ちいい空間。

その他にも内装、調度・什器類、空気、水、食事、睡眠、アメニティーなどあらゆる物にオリジナリティーや上質さにこだわり、追求しているそう。

1部屋27㎡以上のゆったりしたお部屋や、提供するサービスの細部にまで、ホテル名のごとくグレートな“快適”や“感動”を提供してくれる場所。

 

公式HP:https://hotelgreatmorning.com/

 

 

 

どっちも魅力的なホテルでしょ?

深い眠りにつき、心身ともに癒され、リフレッシュ。そしてしっかりとエネルギーをチャージ。

気力・体力に満ちた翌朝は、素敵な1日をもたらしてくれることを実感するはず。

睡眠への感動体験を一度味わうと、今後の睡眠への意識もきっと高めてくれることでしょう。

 

遠くて、又は高くて泊まれない人も、一度HPを覗いてみるといいと思うよ。コンセプトや睡眠に対しての考え方など、参考にするといいんじゃないかな。

そしてその後なんとしてでも自宅の睡眠環境を整えて、物理的にしっかり眠ること。

 

 

 

さあ、ではまた愛を込めてバッサリ一言。ごほん。

お前は寝なきゃ何もできないほど無能なんだよ!今すぐ寝ろ!

 

 

 

曲を紹介

最後に、①と②を後押ししてくれる曲を紹介して終わろうと思います。

 

どちらも「打首獄門同好会」から。

このバンドのベーシストの女性は、なんと還暦超え!私も将来、こんなファンキーなおばさん・おばあさんになりたい。

っていうのもロックして派手な格好するっていう意味じゃないよw 思考や感性は、年を重ねても若く自由でいたいなって。

 

 

「はたらきたくない」


打首獄門同好会「はたらきたくない」

 

「布団の中から出たくない」


打首獄門同好会「布団の中から出たくない」

 

PVがなんとも言えない哀愁と可愛さで好きw 是非見てみてね。

 

 

 

本日のケツ論。

ほんとは、もっといろんな対策をしないといけないと思うよ。そりゃもちろん。

次回の記事でも言及するけど、処方された抗鬱剤の薬を飲んでたってただの対処療法だからね。もっと根本的に改善していかなきゃ。

でも究極にシンプルに、まずなによりも最優先すべきだと思うことを書きました。

 

次回は鬱についてのハードでなくソフト、メンタル面についての記事をUPします。

では股\(^o^)/