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ブログするか、ケツ出すか。アラサー女1人社長のぶっちゃけトーク。

睡眠恐怖症とは。男と同じで、眠りを追いかけると眠りは逃げて行く

睡眠恐怖症とは。男と同じで、眠りを追いかけると眠りは逃げて行く

前回の記事で、なかなか寝つけない人の悩みについて書いたけど、今日はその続きのお話。

眠るのが怖い人たち

「寝つきが悪い」をこじらせると、「寝るのが怖い」となる場合もあるそう。

目をつむると嫌なことばかり考えてしまう、不安なことがブワーッと襲ってくる、ベッドに入って眠りを待っている間に仕事中の怒鳴り声が聞こえてくるなど...

 

眠ることも怖いし、眠れず朝になるのも辛い、という悪循環。

眠りの時間は本来私たちの味方のはずなのに、眠ることが怖くなるって大変だよね。

 

これらが悪化すると、心療内科や睡眠外来を受診しなきゃいけなくなり、「睡眠恐怖症」という不安障害と診断される。

言わばこれらは後天的な病気で、私たち誰もが抱える可能性があるということ。

だから今回を良い機会として、睡眠についての意識を改めるとともに、それをここでシェアしますね。

 

 

 

睡眠恐怖症とは

Wikipedia情報からポイントを簡単にまとめると、

「恐眠症(きょうみんしょう)」とは、眠ることに対する不合理で過剰な恐怖を抱く現象。

「寝台恐怖症」や「睡眠恐怖症」と呼ばれることもある。(私は、意味が伝わりやすいよう睡眠恐怖症と今後呼びますね)

 

睡眠恐怖症は、不安障害に比較的よく認められる症状の1つ。

睡眠に関することを話したり考えたりするだけで、不安を覚える患者も多い。

眠る行為に対し「寝る時間を作業に充てられたのではないか」「もっと遊べたのではないだろうか」という、時間の損失に対する不安を感じる。

また、「眠ることで自分をコントロールのできない状態になる」「悪夢を繰り返し見る」などという、睡眠の最中への恐怖を持つ場合も指す。

 

睡眠恐怖症を抱える患者の症状は、身体と精神、両方に影響を及ぼす。

一般的には、呼吸促迫、息切れ、錯乱、発汗、パニック・恐怖、眠気、口の渇き、傾眠状態、振戦、不整脈、悪心 など。

 

治療は、他の”恐怖症”と呼ばれるものと同様に、不安を軽減するか、完全に取り除くことがカギとなる。

認知療法の目標は、恐れているものに対する、歪んだ考え方や誤解を修正することである。

 

 

 

眠りは恋愛と似ている

「早く寝なきゃ、早く寝なきゃ」と睡眠を追いかけると、睡眠は逃げてゆく。

「あなたが好きだ、好きだ」と相手を追いかけると、相手は逃げてゆく。

このように、「恋愛」って睡眠とある意味よく似てると例えられることがあるそうです。

 

うん、思ってみればたしかにそうだねw

好きな相手に依存しようとしてエネルギーを過剰に押し付けると、相手は重荷に感じて逃げ出しちゃう。

逆に、自分の気持ちに多少余裕を持って追いかけるのをやめたとき、相手は自分のことが気になって振り返る。

 

 

 

両者に大切な共通ポイントは、エネルギーの意識を自分に向けること。

「眠れない、どうしよう」と眠れないことにエネルギーを注いでいると、「眠れない」が存在し続ける。

「眠れても、眠れなくてもどちらでもいっか」「眠れなくても、横になってるだけで疲れは取れる」と、柔軟に捉えること。

恋愛でも、「自分1人でも満たされているし幸せ。その上、パートナーがいたほうが幸せの幅が広がるしラッキー」ぐらいのマインドでいたほうが楽しいしラクだと思います^^

そういう自由な思考の中にいたときこそ、あなたは「快適な眠り」「幸せな恋愛」を手に入れているでしょう。

 

 

 

もし自分に睡眠恐怖症の症状が出てきたときは、逆算して自分のハードルを下げていくのが一番いいと思います。

眠ることは、自分を幸せに導いてくれること。睡眠は、敵ではなく、味方。というマインドを再構築していくために。

「眠れないこと」は、怖いことじゃない。その上、「眠れること」はラッキー。

もしいきなり「起きている」→「寝ている」状態になるのが怖いのなら、意識はあるけどウトウトしておく。

それも怖いなら、「リラックスしている状態ならよし!」とする、みたいに。

 

恋愛でも、もし男性と2人で話すことにハードルを高く感じている人に、いきなり話して来いと言っても、荒療治。

少しずつ、怖いという感情を払拭していくプロセスを踏んでリハビリしていかないといけない。

2人が怖いなら、複数で話す。話すのがそもそも怖いなら、まずは文章のやり取りで慣れていくなど。

男性は自分の敵だという先入観があると、接するときも表情や仕草も強張るけど、味方だという意識があれば柔らかくなる。

そう、男性は女性を護ってくれる、優しくて愛しい存在なんですよ。だから張り合わなくていい。大丈夫、大丈夫。

 

 

 

本日のケツ論。

精神的に自立している人同士が良い恋愛関係を保てるように、「精神的な自立」と「睡眠」はパートナーなんでしょう。

昨今あちこちでマインドフルネスが叫ばれるように、心と体は繋がっています。すべてはバランスであり、陰と陽。

どちらかを酷使すれば、必ずもう一方にもガタが来ます。どちらも健康に保つことが大切。

 

現代のストレス社会をサバイバルしている私たち。

睡眠改善のことを考えるときは、特に自分の「メンタル面」をセットにして向き合うことが重要なんじゃないでしょうか。

 

 

あとは、眠っていなくてもいいと思えること。

人が眠れないと表現するのは、眠っているか、眠っていないかハッキリ認識していない半覚醒状態のときも多く、このときは一種の瞑想状態。

 

次回の記事では今日の続き、この「半覚醒状態」について書きますーん。

では股\(^o^)/

 

 

 

 

眠るのが怖くなるのは主にメンタル面、特に人間関係。それについて私なりの考えを書いた記事がコチラ。

今までたくさんの失敗経験をして学んできました。もし共感できる部分があれば取り入れてみてね。

私もまだまだだけど、一緒にやってこーう^^

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恋愛関係に関せず、「人」に関しての接し方は共通だと思います。その記事はコチラ。

「そもそも始めから期待しない。でも期待に応えてくれたら嬉しいしラッキー。」というスタンス。

そのほうが、イライラしたり悲しんだりせずに済むし、「わあ!ありがとう!」という感謝の心も持ちやすいですw

他人を変えることは基本的に無理、と私は常日頃思ってます。

それなら、自分の気持ちの持ちようを変えることのほうが簡単だし、労力もよっぽどラク。

物事は自分の捉え方次第。色即是空。この世のすべては自分の心が決めているだけ。

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