ブロケツ

ブログするか、ケツ出すか。アラサー女1人社長のぶっちゃけトーク。

「アメリカなんて踏みつけチャイナ」中国企業BATHをラップでヴァースする。

「アメリカなんて踏みつけチャイナ」中国企業BATHをラップでヴァースする。

 

「アメリカなんて踏みつけチャイナ」

 

世界を牛耳る大企業 政府が恐れる大起用

governmentでなくGAFAment それが今を取り巻くmovement

 

進むキャッシュレス その便利さはプライスレス

米(ベイ)から来日 ペイする毎日 

きっと近々ブレイクスルー そのうち誰もがプレイをする そして過去とのブレを知る

進化に驚き その名は轟き 世界をドキドキさせる存在にみな夢中

 

チェックしようぜラッシュのラグ 打ち込んでみようぜハッシュタグ

きみも混ざろうそれともまだlow? ノッてきたら一緒に見守ろう

 

 

 

そこに現れたのはチャイナ アメリカは言う「真似しちゃいないか?」

そっくりな構造 言われようがどうこう

両者がバーサス まるでシュールなサーカス

 

ニッポンも走れよそろそろ それじゃ一本道をとろとろ

そのうち両者の試合はドロドロ タイヤはパンク寸前でボロボロ

いつか未来はBATH-泥(デイ) 近い将来その日がbirthday?

今見てるのは泥まみれのタイヤか 泥にまみれた原石のダイヤか

 

中国の野望はどうなるの 一帯一路は一体いつなの

アメリカなんて踏みつけチャイナ 目を離すな私たちは昼夜

 

 

 

 

両者は成長 我らは静聴

そこは安地?いないのアンチ?

どっちつかずの私たちは悠長にランチ

明日はどっち?右手か左手

あっちはこっち そっちはどっち

 

赤上げて 白上げて 赤下げないで 白下げる

まるでイリュージョン それがソリューション?

この街中は白い息と赤のイルミネーション

警告のレッドが灯る日本列島

 

 

 

本日のケツ論。

せっかくのクリスマスシーズンなのに、なんだかシュールなラストになっちゃった。イルミネーションこわっw

ごめんごめん。許してちょ。どうぞホラーではなくホリー(聖なる)な夜をお楽しみくださいませ♡

さ~いれんなーい、ほ~りーなーい、ほーしはー、ひーかりー。

 

では股\(^o^)/

 

 

 

※以降注釈

GAFAとBATHの意味

・GAFA(ガーファ)とは

アメリカの4大企業「G:Google」「A:Apple」「F:Facebook」「A:Amazon」の略。

 

・BATH(バース)とは

中国の4大企業「B:百度(バイドゥ)」「A:阿里巴巴集団(アリババ)」「T:騰訊(テンセント)」「H:華為技術(ファーウェイ)」の略。

中国を代表する通信会社の総称として、アメリカに対しGAFAになぞって名付けられた。

 

 

 

BATHはどんな会社か

・バイドゥ

Googleと同じように検索エンジンを作っている会社で、検索サイトとしては中国最大手。

現在では全世界の検索エンジン市場において、Googleに次いで2位に位置づけ。

 

・アリババ

アリババグループの総称。わかりやすく言うとアメリカのAmazon。

電子商取引のアリババコムは中国でのECサイトの最大手。また中国のキャッシュレス市場1位のAlipay(アリペイ)のサービスも持つ。

現在日本でも、PayPayやLINE Payなど流行り始めているキャッシュレス決済だが、中国では既にペーパーレス文化が浸透している。

なぜなら中国では偽札などが多く出回り、キャッシュレス決済の信頼度が高いから。

 

・テンセント

中国のFacebookの中国バージョン。国内最大手のSNSサービスを持つ。

また世界最大の売り上げを誇るゲーム会社でもあり、アプリの収益はなんと世界一を誇っている。

更に国内キャッシュレス市場2位のWeChatPay(ウィーチャットペイ)のサービスもこの会社。

 

・ファーウェイ

電子機器メーカーAppleの中国版。手がけるものはスマートフォンやタブレット、パソコンなど。

スマホの出荷台数はAppleを抜き、世界で2位になったこともあるほど。これからもシェアの伸びが期待されている。ちなみに現在1位は韓国のサムスン。

技術面もかなり高くなってきており、安くて質がいいという良コスパな商品も多い。

 

 

 

アメリカと中国の行く末

GDP1位である国はアメリカだが、今や中国は2位の国。ここ30年ほどで急成長し、IT関連事業も目まぐるしい進化を遂げた。

中国の強大な力を危惧するアメリカは、中国に対しの関税などによる経済制裁を行っているが、それに対し中国はアメリカに必死に食らいつく姿勢を崩さない。

来年から始まる5Gをどちらが早く実用化するか競っており、5G世代の市場覇権はどちらが握るかまで世界各地で予想されているほど。

 

BATHはなぜここまで大きな企業なのか?それは中国の政治体制が大きく関係している。

現首席による習近平は国内に通信規制をかけており、海外資本のサービスは利用不可。例えば私たち旅行者も、中国本土に滞在する際はGoogleやTwitterなどが使えないのは周知の事実。

これは非常に巧妙な国策、なぜなら中国は世界一の人口数だから。国民10億人を囲い込み、他国に似せた通信システムを作り上げ、巨大な市場を支配している。

 

アメリカのGAFAに対抗するBATH。今後中国はどのようになっていくか。また、アメリカがどう対応していくか?

2020年は5G元年となる。プラットホームの対抗や世界各地への市場影響など、私たちはその展開に目を向けるべき。

またアメリカでは来年トランプ再選をかけた選挙が行われ、中国は共産党による強固な独裁政治で一帯一路の新シルクロード構想を野望に持つ。

政治と経済が関連した日本への影響は、今後一体どうなるか?

 

 

 

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(関連してないやん!という意見は受けつけてましぇん)

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