ブロケツ

ブログするか、ケツ出すか。アラサー女1人社長のぶっちゃけトーク。

銀座ホステスがこぞって使う、ラシャスリップスを紹介【妖怪人間ベラ視点】

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銀座のプロの売れっ子ホステス達は、常に自分の見え方、似合う洋服、メイクや髪型等に対しても研究熱心。自分自身が商品であるためです。

またそれらが売上げやお給料にもダイレクトに直結するからです。(ちなみに私はダサダサの駄目ホステスで単なるバイト)

 

以前から、そんなツワモノの彼女達が こぞって使っているリップグロス、それが「ラシャスリップス(Luscious Lips)」

今日はその商品の魅力と、私が個人的に愛用している保湿用リップ、そして私の本業である色彩の観点からのリップの選び方、についてご紹介してみようと思いま~す。

 

それではスタート!

 

 

 

ラシャスリップの特徴と魅力

ラシャスリップスと呼んでいますが、リシャスリップスと言う人もいます。(以下の文章は 前者で統一しますね)

 

塗るヒアルロン酸注射と形容されるだけあり、なんといっても唇がふっくら見えるというのが最大の特徴です。

市販では販売されていないので、美容クリニック等 医療機関でしか購入できない商品です。公式HPはこちら

www.lusciouslips.jp

 

 

ヒアルロン酸は元々、細胞内の水分量を保つ強力なうるおい効果を発揮する成分です。

目元のしわに注入したり、涙袋を形成するために微量を注入する美容クリニック施術も流行っていますよね。

 

ラシャスリップスは、注射の必要が無く、塗るだけで唇の縦じわや小じわも目立たなく見せてくれます。

なので同時にアンチエイジングの効果もあります。

塗った直後から効果があり、約4時間ほど持続します。

 

特許取得済みの 強力なコラーゲンブースターのおかげだそうです。

リップ内にはヒアルロン酸を含めた、さまざまな保湿成分が含まれています。

まさに「塗るコラーゲン注入」。

ふむふむ。よく分からんけどなんかハイテクだー。すごーい!

 

クリア色や異なる質感を含んだ、20色ものカラーバリエーションがあるので、好みによって使い分けられるのは良いですね。

 

誰でも簡単に、石原さとみさんのような、ぽってり ぷるん のモテ唇になれるということですね♪

ただお値段は約8000円。かなり高いけど、効果や目的がはっきりしているので、怪しげな商品に手を出すよりかは全然良い気もします。

 

 

 

ちなみに私はこのリップ、持ってないし使ってないです。(紹介しときながら すんません…)

 

なぜかというと、そもそも唇をふっくら見せる必要がないからです。

私は唇が大きいので、銀座の仲良しのお客さんやお姉さんからは、「妖怪人間ベラ」とよくいじられています。

 

若い人はきっと知らないと思うので画像を載せておきます。これ

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酷くない!?これじゃまるっきし口裂け女じゃないかw (ーー;)

ちなみにベラの口癖は「早く人間になりた〜い」

 

昔は大きな唇がコンプレックスだったけど、これも自分の特徴と受け入れて、今ではチャームポイントとしてとらえています。

日本人は小ぶりな唇が人気みたいだけど、海外を旅しているときはよく唇がセクシーだと褒めてもらったのが嬉しかった。

 

いや、やっぱり日本人男性にもモテたい、だからラシャスリップスなんかより むしろ小さく見えるリップを開発してくれ。

 

 

 

ラシャスリップスに非常によく似ている、リップアディクト

ラシャスリップスとよく比較されるのが、「リップアディクト(Lipaddict)」という商品です。

成分や特徴がとてもよく似ています。公式HPはこちら

lipaddict-japan.com

 

 

成分はラシャスリップスに比べて少ないですが、そのぶんお値段もリーズナブルです。

約6000円。って十分高いですけどね...。女ってほんとお金がかかるよね。

 

 

 

先日 うちの妹がこれを使っていたので実際借りてみましたが、使用感はまあまあでした。

って、ぶっちゃけ1度では効果とかよく分かりません。

私の感想なんかより、他サイト(@コスメ等)の口コミを参考にしてみてくださいね。

 

 

個人的な意見を言うなら、リップアディクトより、せっかくなら効果のはっきり出るラシャスリップスを使ったほうがいい気がしますけどね。
紹介した2種類の商品はほぼ同じ成分が配合されているけど、有効な効果のある成分の濃度に違いがあり、その濃度を比較するとラシャスリップスのほうが20%ほど高いそうです。

2000円の差は大きいけど、優れた効果をより実感しやすいほうがメイクしていても楽しいと思うし、そんなにしょっちゅう無くなるものでもないし。

 

まあ考え方は人それぞれなんで、ご自身の判断でそうぞ。^^

 

 

 

私が普段使いしているリップ2選

私は、一度気に入った化粧品は 何年も同じ商品をリピートしたりと、あまり冒険しないタチです。

化粧品情報には全般的に疎いほうで、いつも周りに教えてもらっているレベル…女子力低い…

 

でも普通のリップに関しては強いこだわりがあります!

なのでメイクとしてのリップ繋がりとして この場で、日常使い(保湿用・乾燥防止用)をしているリップを紹介しますね。 

 

 

 

・家で使う用:「エルバビーバ(erbaviva)の オーガニック リップ アンド チーク バーム(prganic lip and cheek balm)」

という商品です。こちら ↓

エルバビーバ ベビーリップ&チークバーム 18g

エルバビーバ ベビーリップ&チークバーム 18g

 

  

 

全成分が、シアバター・ミツロウ・ヒマワリオイル・ヒマシオイル・ホホバオイル・ラベンダーオイル・ローマカミツレオイル・トウキンセンカ花エキス・ローズマリーエキス・ゲラニオール・リモネン・リナロール。

科学的で刺激の強い成分が無く、敏感肌の私でも荒れたことがありません。

 

塗り心地も香りも大好き!シトラス系の香りで、すごく落ち着きます。

 

 

 

ただ元々は赤ちゃんの頬に塗るような商品なので、とにかくデカイ。

友達が家に遊びに来てこのリップを見ると、高確率で笑われます。

「なにそれ!スティックのり塗ってるの!?」と(o_o) 違うわ!失礼な!(怒り)

 

スティックのりと揶揄されるだけあって、容量もかなり多いです。

だから使っても使っても無くなりません!ってそりゃ使ってたら減るけど一般的なリップの消費速度に比べて圧倒的に持ちがいい。

 

なので、値段をとっても約2000円は高いようで全然そんなふうに感じません。

 

というかこの商品は本来、リップとして作られていません。

「チークバーム」っていう商品名ついているんですから。さっきも前述した通り、元々は赤ちゃんの肌の保湿のために作られた商品です。

なので私はリップとして使っていますが、唇以外にも身体のどの箇所にも塗れます。

物を減らしたい人(ミニマリスト)にも向いていると思いますよ~。

 

 

 

ちなみに、このブランドはよくジョンマスターオーガニックと比較されるけど、私はジョンマスターのリップはあまり好きではありません。

買ったこともありますが、ちょっとオイリー過ぎてベタベタに感じます。

 

それに比べると、エルバビーバのものはテクスチャーも硬めで、マットな塗り心地です。逆にオイリー感が好きな人にとっては、ミツロウっぽ過ぎと感じるかもしれません。

 

好みは人それぞれですね♪

  

 

 

・持ち歩き用:「ヴァセリン ペトロリュームジェリー リップA レギュラー10g」

誰もが知っているであろう定番商品。もはや説明は不要でしょう。

ヴァセリン ペトロリュームジェリー リップA レギュラー10g

ヴァセリン ペトロリュームジェリー リップA レギュラー10g

 

 

 

やはり基本はこれです。

油分は100%ワセリンオイルで、刺激の強い成分は一切入っていません。生理前の肌が荒れがちな時も、いつでも 安心して塗れます。そして安い。(数百円程度)

今まで何十本使ってきたことでしょう。いろいろ浮気しましたが必ずここに戻ってきてしまいます。

 

汎用性も高くメイク直しとかにも使えます。便利。

ありがとうヴァセリン様。そしてこれからもよろしく。 

 

 

 

色彩の視点から考える口紅メイク

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そもそも口紅の色ってどうやって選んでますか?

好きな色?似合う色?

好きな色を選んで身につけると、メイクでも服でもテンションが上がりますよね♪

 

でも、自分に似合う色も客観視して知っておいて損は無いと思うのです。

 

口紅は、アイシャドウやマスカラ等、他のメイクに比べても「色」の要素が強いですよね。

だから少しだけ、「口紅」の「色彩」の相性 について書かせてください。

 

 

 

・肌の色の視点から

一般的に、レッド系やローズ系はどの肌色ともマッチングしやすいと言われています。

ピンク系は色白の人にはよくても 日焼けした人には浮いて見えがちです。

オレンジ系・ブラウン系はどの肌色も顔が黄味がかって、肌が1段階黒く感じます。(色の同調効果)

 

したがって、肌色に違いのある口紅の色を選んだほうが、肌の色の見え方は良い印象になりやすいです。

 

 

 

・髪の色の視点から 

黒髪は強くシャープな印象を与えます。

肌色はピンク系で、アイシャドウはブルーやパープルなど青味を含んだ色がバランスをとりやすいです。

口紅はレッド系、ローズ系、ピンク系が合いやすいです。

 

明るいブラウン系の髪はソフトな印象を与えます。

肌はオークル系で、アイシャドウはブラウンやグリーンなど黄味を含んだ色使いがバランスを取りやすいです。

口紅はオレンジ系、ブラウン系、また立体感のあるヌーデ系ィリップが合いやすいです。

 

 

 

ここで紹介したのは、「一般的にバランスを取りやすい色使い」です。

これを考慮した上で、あえてハズすなどのテクニックを駆使して個性を光らせるのも全然アリですよね♪

 

「知識がある上で、あえてする」ほうがいいかな~と思ったので、基本を少し紹介してみました!

アンバランスに見えても全体的にはまとまってるものとか、すごく惹かれます。ピアノでもおしゃれな不協和音が大好き。って私にはそんなのを駆使するテクは無いけどね~。

 

 

 

まとめ

昔は、口紅の存在を、なんだかぞんざいに扱っていた気がします。「それよりなによりアイメイクのほうが重要っしょ」と。

でも年を重ねるにつれて、リップメイクに惹かれている自分がいます。

口紅ってオトナになってようやく楽しめるのかしれませんね。セクシーに見えたり、可愛く見えたり、楽しい♪

そんなことをふと考えている、今日この頃です。

 

 

みなさんはおすすめの化粧品、リピートする派ですか?

どんどん新しいのを試す派ですか?

 

もしおすすめの商品があれば、また教えてもらえると嬉しいです!よろしく~^^

 

では股\(^o^)/