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ブログするか、ケツ出すか。アラサー女1人社長のぶっちゃけトーク。

はじめしゃちょーの畑において。「パーソナルカラー」の使い方間違ってるよ

はじめしゃちょーの畑において。「パーソナルカラー」の使い方間違ってるよ

 

新年早々、Youtuberはじめしゃちょーの畑 が「今年1年はスーツしか着ない」と動画内で宣言していましたね。


あけましておめでとうございます

 

はじめしゃちょーは今まで毎年、「1年間お菓子禁止」「1年間お肉禁止」などと、ある意味 超ドMな縛りプレイで視聴者を楽しませる企画を行ってきました。

そしてついに、その縛りプレイは畑のメンバーへにまで伝染w

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で、ここからが本題。

私が驚いたのは、この動画のコメント欄に視聴者から「各自パーソナルカラーでネクタイをして欲しい」という要望があり、しかもそれに700以上の人がGOODボタンを押していたこと。

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よくよく読んでいると…この方は「パーソナルカラー」の使い方を間違っていて、本当は「メンバーカラー」のことが言いたかったんだろうな、と気づきました。

 

畑のメンバーたちには、それぞれメンバーカラーが決まっています。

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はじめしゃちょー:赤

たなっち:ピンク

だいちぃ:青

やふへゐ(ようへい):黄色

トマトクン:緑

 

なので、そのコメントを残した方は、ネクタイをメンバーカラーにすればいいんじゃないかというアイディアだったんだと思います。

 

 

もちろん、間違って使っていることを否定しているとかじゃ全くありません。

「パーソナルカラー」と「メンバーカラー」を混同してる人はまだ結構いるのかもなあ、と認知度を知ることができました。

なので今日は、この2つの用語を混合しないよう違いを説明してみます。

 

 

 

パーソナルカラー

パーソナルカラーとは、一言で言うならばその人に似合う色です。

その人の肌、瞳、髪などといった身体の色と調和し、より魅力的に見せてくれる色のこと。

 

なぜなら私たちの身体も「色」そのものだからです。

誰しもが生まれながらに肌、唇、瞳、髪など、自分のボディーカラーを持っています。

ファッションや書籍やインテリアなど、モノには配色があるように、自分のボディーカラーに調和する色も人それぞれ決まっているんです。

 

パーソナルカラーとなるのは1色だけでなく、大抵の場合は、共通する属性でグルーピングしたものを指します。

「春の色合い」「夏の色合い」「秋の色合い」「冬の色合い」と、4シーズンで色を傾向ごとにまとめたものなどです。。

なぜなら、例えば同じ黄色でもレモンイエローのように涼しげな色、マスタードイエローのように深みのある色、などとさまざまだからです。

 

自分に似合う色、つまりパーソナルカラーがわかると、ファッションやヘアメイクなど、主に外見作りの指針として用いることができます。

より美しく見せたり、健康的に見せたり、いきいきと見せたり、と自分をより魅力的に見せてくれる印象を作り出すことが可能です。

色のパワーを使って人生を効果的に変えていくお手伝いをする、それがパーソナルカラーの概念が生まれた原点です。

 

 

 

メンバーカラー(同義語 イメージカラー、テーマカラー)

その人、またはその物など、個々に定義づけられた色のこと。

例えば人に限定した場合、アイドルグループや戦隊ヒーローなど、メンバーをキャラクターごとに色分けする風習があります。

 

多くの中から見分けやすくする為に使われることが多いですが、その人の性格、能力、属性、雰囲気を表していたりもします。

キャラ一人につき大抵の場合1色だけど、メンバーカラーが複数あることも。

髪や服の色など客観的な見た目から決める場合と、色自体が持つイメージに自分を寄せて決める場合の2種類が多いような気がします。

 

以下ではさっきの畑のメンバーカラーを例として、「色自体が持つ象徴性や性格」を紹介。

 

はじめしゃちょー:赤

赤から連想するイメージ

 →情熱、勇気、生命、闘争、革命、攻撃的、行動力、積極的、勝利、愛情など

赤には決断が早く、行動力があり、頑張り屋というイメージがあります。

気持ちを前向きにさせ、時間経過を早く感じさせるという効果があります。

 

たなっち:ピンク

ピンクから連想するイメージ

 →優しさ、幸福、愛、恋、色気、甘さ、幼さ、可憐など

ピンクには思いやりがあり、よく気がつき、女性らしいというイメージがあります。

幸せな気持ちになり、愛らしく見えるという効果があります。

 

だいちぃ:青

青から連想するイメージ

 →冷静、知性、誠実、爽快、静寂、悲哀、安息など

青には冷静で、慎重で、常識人であり相手を尊重するというイメージがあります。

気持ちを落ち着かせるという効果があります。

 

やふへゐ(ようへい):黄色

黄色から連想するイメージ

 →希望、明朗、快活、躍動、喜劇、新しさ、軽薄など

黄色には表情豊かでユーモアセンスも高いという活発なイメージがあります。

雰囲気を明るくするという効果があります。

 

トマトクン:緑

緑から連想するイメージ

 →自然、生命、再生、平和、新鮮、安全、癒やし、健康など

緑には穏やかで気遣いができるというイメージがあります。

心や体を癒しリラックスできる効果があります。

 

 

 

<まとめ>

どちらかと言うと、

 ・パーソナルカラーは外面的(見た目や見え方)、イメージカラーは内面的(心や性格など)

 ・パーソナルカラーは客観的(周りから見て似合う色)、イメージカラーは主観的(自分を象徴する色)

こう捉えるとイメージしやすいかなと思います。

 

どちらに関しても、色のチカラを理解して適材適所に用いれば、自分の魅力を効果的に訴求できますね。

 

冒頭に話が戻りますが、今年1年、はじめしゃちょーの畑の動画も一緒に楽しんでいきましょう~^^

 

では股\(^o^)/