ブロケツ

ブログするか、ケツ出すか。アラサー女1人社長のぶっちゃけトーク。

ありがとう平成くん。

ありがとう平成くん。


「平成」という時代で私が学んだこと。それを一言で表すなら「自分の敵は我にあり」かな。

 

今まではずっと「誰が味方で誰が敵か」を探そうとしていた。

でも、違うということに気づけた。

そのきっかけは、全てがリセットされるぐらいの挫折を味わったから。そのおかげで思考が一気に開けた。大きくなれた。

 

 

 

国 対 国

男 対 女

既婚者 対 独身者

子持ち 対 子無し

高齢者 対 若者  等々…

 

事あるごとに対立し、軋轢が生じ、罵倒し合う人たち。そして溝は更に深くなってゆく。

 

「敵」って人為的に作られている場合も多い。世に蔓延る派閥だってそう。

だってお金儲けになるから。それにやすやすと乗ってはいけない。

ビジネスと利用され、搾取される対象に落ちてしまう。

 

 

 

私も昔は、事あるごとに「どっち側につこうか」ともがいていた。

それはきっと、そのほうがラクだったから。相手を敵とみなし自分を正義と定義することで、自分の居場所ができるから。

白黒つけたがり、相手をディスるだけの、逃げの姿勢の時もあったのかもしれない。

 

でも大抵の場合、物事は白黒だけじゃない。

そして自分の軸が揺るがなければ、どっちも正義と言えるようになる。どっちも許せるようになる。

冒頭の言葉を使うなら「誰もが敵にも味方にもなる。全ては自分次第。」

 

むしろそういう意味では「敵」は有難い存在。これからはライバルと自己設定し有用に使う。

利用されてマイナス感情に支配されちゃダメ。

 

 

 

一番の敵って何?

きっとそれは、自分。全ての世界の見え方は自分次第で変わる。

 

どうせなら、全ての人を味方と思えたほうが、世界は明るいしハッピー。

自分の心が幸せになるから結局お得。

 

たぶん私にとっては、

今まではいろんな人の価値観を吸収するのにもがいた時代:平成

これからは自分なりの価値観を発信することにもがく時代:令和

今後も両者の行動が必要だけど、その比重を変えていく。いかなくちゃ。

 

 

 

そんな感じの、軽いまとめでした。

 

平成くん、ありがとう。ばいばい。

令和ちゃん、こんにちは。明日からよろしくね。

 

では股\(^o^)/